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ドライブシャフトからの異音で交換

 ドライブシャフトとは?

エンジンの動力を車輪に伝えるために用いられる回転軸のこと。
業界的に「ドラシャ」と略します。これが経年劣化でよく鳴く?んです。


どこについているかと言うと・・・

 ここについてます。(タイヤホイールの内側)

直進走行は何の問題もないけど、ハンドルをきって曲がる最中に足回りから
「カタカタカタ・・・」と乾いた異音がしたら、この部品が壊れています。
ほっとくと最終的に折れますし、結構大きな異音なので、
それを聞いた歩行者からの冷たい視線が痛いです(笑)

これが俗にいう 「ドライブシャフトの鳴き」 です!

蛇腹ゴム(「ドライブシャフトブーツ」という部品)の部分が、
人間の手首のように自在に回るようになっており、
このゴムの中には潤滑グリスが満載されています。

しかし、グリスの性能が落ちてきたり、グリス自体が隙間からはみだして無くなっていたりすると、
金属同士の摩擦がひどくなって、内部から異音が出始めます
人間でいうと、軟骨が無くなって骨と骨がきしみ合ってる状態です。

こちらのユーザー様も、この症状で修理依頼されました。
これからこの部品を交換していきます。

 まずは、いろんな部品を取外します

タイヤホイールはもちろん、ブレーキローター、各カバー・フレームなどなど

 ようやくむき出しになり・・・

 ドライブシャフト抜き取り完了

 新しいドライブシャフトを取り付けて・・・

ブレーキローターなども取り付けていきます。

 周辺部品の取り付け

分解した各部品を取り付けていきます。

 ドライブシャフト交換完了①

最後にタイヤホイールを取り付けて完了!

 ドライフシャフト交換完了②

写真右のドラシャを交換しました

新品に換えればビックリするほど高い部品なので、

リビルト品」という安価な中古再生品に交換しました。
2年間あるいは2万㎞もの保証が付くので実質新品と同じです。

以上の交換作業、
車種にもよりますが、
例えば、作業性がよい軽自動車なら
車検の同時作業で、3万円~の修理代です。(税別)  

 異音はせずに「ドライブシャフトブーツ」が破れただけなら?

蛇腹状のゴム部分が裂けて、中の潤滑グリスが漏れ出しています。
この状態だと車検も通らないし、このままほっとくと異音が出始めて、
「ドライブシャフト」ごと交換になります。

この初期段階なら、「ドラシャブーツ」の交換だけで済みますよ。
交換料金は車種によりますが、15,000円~です。
車検や12か月点検時(車をリフトアップする時)に発覚することが多いので、
その時に同時修理なら、工賃割引きがあります。

(以上税別)

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