地域密着型整備工場
082-263-0463
広島市東区東蟹屋町17-13
毎年3月は、車屋(整備工場)にとって
嬉しくもあり、ツラい月でもあります?!
そもそも新車を買ったら、その登録された日が次回の車検日になるのはご存じですよね?
国や地方自治体はもれなく3月末決算ですが、
各自治体は予算を翌年に繰り越せないので、
予算消化のために、3月中をめがけて車を買い替えています。
全国の法人(会社)も3月決算が多数で、税金対策のために(笑)同じく車を買い替えます
(ちなみにユウシンは8月決算です)。
加えて、クルマメーカーは「3月決算セール」と称して個人に売りまくるので、
これまた3月登録が増幅!!
これが3月車検台数が異様に多いカラクリです。
3月某日
車検検査ライン(白い建物)に入るために
陸運局の敷地に収まらず、一般道まで列がはみだしています。
待ち時間およそ90分
人気アトラクションじゃね~ぞ(怒)
3月車検集中により、車屋は車検整備するスケジュールで大忙し!
ユウシンも例外でなく、工場代車の割り当ても大変(汗)。
なので3月に入って急に車検予約しても受けてもらえませんよ~。
毎年数件の新規のお客さんが、
ディーラーで断られてユウシンに依頼されますから。
そこでこの負の連鎖を断ち切るために、国が今年4月より車検制度の緩和をしました!
これまで車検は満了日の1か月前から受けられましたが、
これからは
2か月前
から受けられるようになります!
・ 車検切れのリスクを低減!
・ 混雑を避けてスムーズに!
・ 満了日が早まることはありません!
例えば、7月10日が満了日なら、5月10日から車検OK!
お忙しい方も、余裕をもってスケジュールを立てられるようになりました。
あ~そうなると、5月車検の方が3月にご依頼されるのは、
制度的には可能ですが、ユウシン的にはご勘弁を(汗)。
ご不明点があれば、お気軽にお問い合わせください!
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車検の受検可能期間の拡大(今次改正)
※自家用乗用車に回目以降の車検の例
【現行】
車検証の有効期限1か月以内に受検すると、
新車検証の有効期限を旧車検証の有効期限から2年間とすることができる。
【改正後】
車検証の有効期限2か月以内に受検すると、
新車検証の有効期限を旧車検証の有効期限から2年間とすることができる。
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【ピンチカット】ってご存知ですか?
「ピンチはチャンス」的な名言じゃないですよ(笑)。
タイヤの側面「サイドウォール」は薄いので、
少しの衝撃でも写真のように膨れたりします。
これは【ピンチカット】という症状で、
この経験者、結構いらっしゃるのでは?
タイヤ内部には剛性のために、鉄筋コンクリートの中の鉄筋みたいに
「ピンチ」というワイヤーが張り巡らされていて、
衝撃で切れたら写真のような状態になります。
その部分が弱くなり
いつバーストするか危険大ですので、
見つけたら即タイヤ交換してください!
もちろん車検も通りません。
なぜピンチカットがおこるのか?
縁石に乗り上げて歩道に停車したい時、
ありますよね~!(厳密には違法ですが)
その縁石が、コンビニの入り口のようなフラットに整備されたものじゃなく、
写真のようなボチボチ高い縁石の場合、
そこに浅い角度で斜めに侵入すれば
タイヤとホイールの側面に当たりやすくなり最悪はタイヤが破損(バースト)してしまいます。
タイヤの接地面(トレッド面)だけを使えば、
クッションで無理なく乗り上げることができますよ。
高い縁石は乗り越えたらダメ!
ハマって脱出できなくなるかも!(写真左)
こんな角度で入ったらタイヤが擦れてバーストするかも!(写真右)
縁石の乗り上げには作法があるんです!!
それは
ゆっくりと、なるべく直角に入るべし!
左にハンドルを切りながら進入し、ゆっくり段差を越えた後、
右ハンドルで道路と車を平行にして停車してください
ご自宅や会社の駐車場入口の段差をなくすために、
最寄りの役所に頼めば、縁石の高さを低くする「縁石の切り下げ」をやってくれるかも?
昔ユウシンもやってもらいましたよ!
東区役所なら「維持管理課」へ問い合わせを。
縁石(段差)乗り上げ失敗での車両修理についてご紹介します。(リンク)
ユーザー様はウン十万円の勉強代を支払うことに・・・。
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